書くことを恐れていませんか?-ライティングの法則04-

書くことを恐れていませんか?-ライティングの法則04-

ライティングの法則、その4、書くことを習慣化する 書くことは一つのスキルです。練習すれば必ずうまくいきます。これはスポーツと同じです。バスケットボールを毎日練習すれば、そのための筋力が徐々に鍛えられます。毎日書くことを練習すれば、ライティングのための筋力も必ず鍛えられます。書くことを習慣化することで、書く時の不安や恐れを克服できます。おそらく、ライティングに当たる恐怖心を乗り越えるには、この方法しかないと思います。...
合格確率が何倍も上がる日本留学文書の書き方-ライティングの法則03- 

合格確率が何倍も上がる日本留学文書の書き方-ライティングの法則03- 

ライティングの法則、その3、読者にメリットを与えよう。 皆さんは日本留学文書の作成に悩むことがありませんか。本法則は、①読者の立場で考えること、②読者にメリットを与えること、という2つの意味が含まれています。この2つが一貫した意味を持っています。読者の立場で考えるべきだからこそ、いっぱいメリットを与えなければいけません。 まず、読者の立場で物事を考えることが大事です。...
どうやって速く書き出せるか?-ライティングの法則02-

どうやって速く書き出せるか?-ライティングの法則02-

ライティングの法則、その2、自分の第一原稿を受け入れよう。 前回、ライティングの法則01、インプットについてお話しをしました。今回、皆さんが一番気になる、アウトプットについてお話しをしたいと思います。皆さん、留学文書を書く際に、意外とものすごく時間がかかる気がしていませんか。どうやって速く書き出せるかに悩んでいますか?早速本題に入りましょう!...
選考資料としての研究計画書

選考資料としての研究計画書

研究生入学、大学院入試の出願書類に、必ず提出が必要となってくる研究計画書。今回、選考側の立場からみて、研究計画書からどんな情報を読み取れるかをお話しをしたいと思います。 例えば、あなたの希望指導教員は今、あなたの研究計画書を読んでいます。あなたを受け入れるかどうかは、目の前の研究計画書を読んでいるうちに判断がつきます。では、想像してみてください。先生はあなたの研究計画から何を知りたいでしょうか? 1.まず「あなたはどのような研究をやりたいのか?」を知りたいです。...
日本語が下手=研究計画書は書けない?

日本語が下手=研究計画書は書けない?

留学生の皆さん、元気ですか。今回、多くの留学生が簡単に思い込んでしまう問題の一つ、日本語能力と研究計画書の関係についてお話しをしたいと思います。確かに、日本語は上手になってくると、可能性の幅が広がっていきます。しかし、それほど重大な問題ではないと思います。英語で受講や学位を取れる大学も増えてきているし、そもそも研究能力は日本語レベルとそれほど関係していないのではないかと思います。 今、ひとつの質問をしますね。あなたの母語なら、研究計画書はうまく書けますか?...